29日のセリエA第6節、トリノ対ユヴェントスのトリノダービーは、MFポール・ポグバのゴールで1−0とユヴェントスが勝利した。直前にボールに触れたFWカルロス・テベスがオフサイドだったと騒がれているが、ユヴェントスのアントニオ・コンテ監督は、テベスへのファウルでトリノFWチーロ・インモービレが退場になるべきだったと主張している。

そのテベスは、ツイッターで足首の写真を掲載し、次のようにコメントしている。

「僕らはいつも助けを借りて勝っているんだってね。だから今、僕はこんな状態なんだろう。足首を壊しかけたというのに、彼にはイエローカードだけだった」

一方、MFアンドレア・ピルロを休ませるために出場し、決勝点を挙げたポグバは、次のように話している。

「とても難しい試合だった。僕はゴールを決め、僕らは勝ったね。(暫定)首位に戻って全員が満足している。素晴らしい試合、素晴らしい勝利だった。次はガラタサライのことを考えよう。スピリットが必要だ。チャンピオンズリーグの初戦で僕らはコペンハーゲンと引き分けている。次は勝たなければいけない」