お笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建が、過酷なダイエットに取り組んでいる。デビュー当時から12キロも太ってしまい、特にお腹周りに肉がついてしまったらしい。痩せるためにジムまで変えたというのだが、どのようなトレーニング内容なのだろうか。

8月13日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)内で渡部建は最近、カンニング竹山と澤部佑(ハライチ)と一緒のロケがありみんなで裸になった話から始めた。そこで予想外に渡部が太っていたため、番組関係者から驚かれたり茶化されたりして本人はショックを受けたらしい。

今までは不規則ながら、ジムに通って運動をしていたという渡部。しかし40歳になると自己流のトレーニングでは、なかなか体重を落とせなくなってきたようだ。そこで知人から“絶対に痩せられる”と薦められたジムに、入会したと話す。

そのジムではまず岩盤浴場のような室内で、ストレッチや筋トレを行う。もうその時点で、汗だくになってしまうという。そしてメインは音楽にあわせて行う、踏み台昇降。右足から上がるセットと左足から上がるセットを各100回、時間にして約20分間やり続けるのだ。これが死ぬほど辛いと渡部はこぼす。

複数のトレーナーが付いた、完全個人指導。最も辛い踏み台昇降ではトレーナーが手拍子で励まし、「もうダメだ」と渡部が手を挙げて合図を送るとタンバリンを手に発破をかけてくれるそうだ。このジムに週2回通い、食事制限も並行して実践していくという。

費用も渡部曰く「まあまあの値段」ということで、途中で投げ出せないような金額を支払ったようだ。“プールや海で躊躇なく、水着になれるような身体になりたい”との願いから始めたダイエット。今年の年末には渡部の体型に、変化が現れているだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)