ご当地キャラ総選挙、各地区代表キャラ発表! 東京都・新宿で遊説も実施

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日本百貨店協会は、全国の百貨店とご当地キャラが共に様々な地域の魅力を伝え、日本を元気にしていくという趣旨のもと、「ご当地キャラ総選挙」を実施している。3月20日から4月21日までオフィシャルサイトを通して投票受付を行い、このほど地区予選で選出された各地区の上位3キャラ(関東は6キャラ)が発表された。

ご当地キャラとは、日本各地で地元の観光・特産品・イベントなどのPRや商店街振興など、地域活性化のために作られて活動を続けているキャラクターやご当地ヒーローのこと。「ご当地キャラ総選挙」では今回、全国を7地区に分け(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州)、予備選挙を実施した。

予備選挙を突破して北海道代表となったのは、「ユニ殿&そらち姫」、「メロン熊」、「コアックマ&アックマ」。東北代表となったのは、青森県の「たか丸くん」、宮城県の「気仙沼市観光キャラクター 海の子ホヤぼーや」、福島県の「がくとくん」。

関東代表は全6キャラ。群馬県の「ぐんまちゃん」、同じく群馬県の桐生市マスコットキャラクター「キノピー」、神奈川県海老名市の「えび〜にゃ」、千葉県(船橋非公認)の「ふなっしー」、新潟県の「五泉市忠犬 桜タマ吉」、長野県の「アルクマ長野県観光PRキャラクター」が代表となった。

中部は愛知県の3キャラ「おけわんこ」「オカザえもん」「きーぼー」が予選を突破。近畿は兵庫県の「ちっちゃいおっさん」、大阪府の「いしきりん」、同じく大阪府の「あべのん」が代表となっている。

中国・四国は、徳島県の「うだつまる」、香川県の「ことちゃん」、広島県の「熊野町観光大使ふでりん」が上位3位に。九州は福岡県の「こっぽりー(柳川市マスコットキャラクター)」、同じく福岡県の「かわりみ千兵衛」、鹿児島県の「イーサキング」が選ばれた。

5月から全国7地区の上位3キャラ(関東のみ6キャラ)が、各地区の代表百貨店で大会への意気込みをPRする遊説イベントを実施している。5月11日から6月16日に地区予選投票が行われ、各地区を代表する1キャラが決定。その後、8月6日には都内にて決勝大会を実施し、ご当地キャラ総選挙No.1が決定する。 

5月11日には、小田急百貨店 新宿店の本館1階大階段前で「ご当地キャラ総選挙 百貨店遊説イベント」を開催。ご当地キャラ総選挙関東地区上位6キャラ(ふなっしー、えび〜にゃ、ぐんまちゃん、キノピー、アルクマ、桜タマ吉)が登場する。時間は1回目が13時から、2回目は16時30分から(ふなっしーは16時30分からの参加となる)。

以降の遊説イベントは、5月12日にそごう徳島県(中国・四国地区)、6月2日に井筒屋小倉店(九州地区)、6月8日に高島屋 大阪店(近畿地区)、6月9日に名古屋三越 栄店(中部地区)で開催。それぞれ各地区の上位3キャラが登場する。

詳細は、ご当地キャラ総選挙公式サイトでも案内している。