韓国警察、血気盛んな竹島警備隊を一般募集

日本と韓国が領有権を主張し、現在は韓国が不法占拠する竹島（韓国名・独島）だが、韓国の警察当局は6日、自ら竹島を警備したいという「血気盛んな韓国の若者」を募集すると発表した。

警察の関係者は、募集した理由について「現在、警備中の戦闘警察たちは、無作為に選ばれた者が任務で警備にあたっている。だが、今後は始めから独島を警備したい者を派遣することにした」と説明。「海兵隊のように志願し警備することになれば、独島警備隊の警備力は先鋭化し、守護意思もより明確になると判断した」と話した。

第1期警備隊の募集は今月6日から23日まで受付ける。願書を提出し、審査に通過すると11月10日から勤務がはじまる。応募資格は満18歳以上-30歳以下の兵役義務未修者で、ボート操縦免許や人命救助要員資格、調理師免許などを持っていると優遇するという。

ヘリポートや宿舎を建設するなど、着々と竹島の不法占拠を進める韓国。警備隊を志願制にすることで、実行支配はより強化されそうな気配だ。

参照：「独島義警」志願者初選抜…11月配置 - 毎日経済
参照：「自ら独島を守りたい若者を募集します」 - 韓国経済

（文：林由美）

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