アン・ハサウェイの夢が叶った、映画『ダークナイト』新キャットウーマンのビジュアル解禁
2012年夏公開となる『ダークナイト ライジング』に出演するアン・ハサウェイ演じるキャットウーマンの最新ビジュアルが解禁された。新しくデザインされたコスチュームが話題となっている。
本作は、『バットマン』シリーズ最終章となる。前作『ダークナイト』(2008年)は、全世界興行収入が10億ドルを突破し、アカデミー賞では数々の賞を受賞するなど、世界中で『ダークナイト』現象を巻き起こした。タイトルの“ライジング”とは、“日が昇る”ということ。これは“闇に消えたバットマンが再び帰ってくる”ことを暗示している。
今回解禁された新ビジュアルは、過去のシリーズやコミックで描かれていた猫をモチーフにした従来のコスチュームとは異なり、洗練されたクールなデザインに仕上がっている。キャット・ウーマンがサングラスをかけ、バット・ポットにまたがる姿は、ファンの予想を上回り、話題となっている。
主演を務めるのは、クリスチャン・ベール。また、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンといった常連のキャストも出演する。原作ではバットマンの最強の敵といわれるベイン役にはトム・ハーディ。そのほか、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットといった豪華キャストが勢揃いしている。『インセプション』に出演したキャストが再結集した形となった。
そして、セリーナ・カイル(キャットウーマン)を演じるのは、アン・ハサウェイ。彼女は、コスチュームについて「大好きよ! 本当に大好き! 今まで聞かれた質問は大体、『どんな女の子も子供の頃、お姫様になりたいって思ったはずだけど、君もお姫様になりたいって思ってた?』っていう質問ばかりだったわ。でも、その当時、本当のことは言えなかったの。本当は『いいえ、私はキャットウーマンになりたかったの!』って言いたかったの。その夢が今まさに現実になったのよ」と大喜びの様子。
また、ミシェル・ファイファー、ハル・ベリー、ジュリー・ニューマー、リー・メリウェザー、アーサ・キットといった大女優たちが演じてきた役を演じることについて「私より前に素晴らしい女性たちが、あのコスチュームを着てきたわけだから、あのスーツを自分が身につけることは、本当に光栄ね」とプレッシャーを感じさせない余裕のコメントを残していた。コスチュームと共に新しいキャットウーマンを見ることが出来そうだ。
監督を務めるのは、ジェームス・キャメロンに次ぐマネーメイキング・ディレクターと言われているクリストファー・ノーラン。監督作『インセプション』が大ヒットしたのも記憶に新しい。本作では、前作でも使用した70mmIMAXカメラの台数を増やし、新たな手法に挑戦している。また、撮影現場で行われた取材でも、ストーリーの説明は一切なし。厳重な緘口令のもと、ピッツバーグ、ニューヨーク、ロサンゼルスの都市を含むアメリカ、インド、イギリス、スコットランドの3大陸に渡って、ロケが敢行されており、前作を超える壮大なスケールで描かれていることが予想出来る。ダークナイト伝説の終焉をどのように描くのだろうか。
バッドマン伝説の起源とゴッサム・シティの悪を滅ぼすダークナイトの誕生を描いた『バッドマン ビギンズ』(2005年)、その続編となる『ダークナイト』から3年の時を経て、遂に超大作がベールを脱ぐ。
公式サイトでは、特報映像が公開されているのでチェックしておこう。
2012年夏より全国ロードショー。
・映画『ダークナイト ライジング』-公式サイト
・映画『ダークナイト ライジング』-公式facebookファンページ
【関連ニュース】
・映画の歴史を覆す『ダークナイト』シリーズ最終章、異例のポスターが公開
本作は、『バットマン』シリーズ最終章となる。前作『ダークナイト』(2008年)は、全世界興行収入が10億ドルを突破し、アカデミー賞では数々の賞を受賞するなど、世界中で『ダークナイト』現象を巻き起こした。タイトルの“ライジング”とは、“日が昇る”ということ。これは“闇に消えたバットマンが再び帰ってくる”ことを暗示している。
主演を務めるのは、クリスチャン・ベール。また、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンといった常連のキャストも出演する。原作ではバットマンの最強の敵といわれるベイン役にはトム・ハーディ。そのほか、マリアン・コティアール、ジョセフ・ゴードン=レヴェットといった豪華キャストが勢揃いしている。『インセプション』に出演したキャストが再結集した形となった。
そして、セリーナ・カイル(キャットウーマン)を演じるのは、アン・ハサウェイ。彼女は、コスチュームについて「大好きよ! 本当に大好き! 今まで聞かれた質問は大体、『どんな女の子も子供の頃、お姫様になりたいって思ったはずだけど、君もお姫様になりたいって思ってた?』っていう質問ばかりだったわ。でも、その当時、本当のことは言えなかったの。本当は『いいえ、私はキャットウーマンになりたかったの!』って言いたかったの。その夢が今まさに現実になったのよ」と大喜びの様子。
また、ミシェル・ファイファー、ハル・ベリー、ジュリー・ニューマー、リー・メリウェザー、アーサ・キットといった大女優たちが演じてきた役を演じることについて「私より前に素晴らしい女性たちが、あのコスチュームを着てきたわけだから、あのスーツを自分が身につけることは、本当に光栄ね」とプレッシャーを感じさせない余裕のコメントを残していた。コスチュームと共に新しいキャットウーマンを見ることが出来そうだ。
監督を務めるのは、ジェームス・キャメロンに次ぐマネーメイキング・ディレクターと言われているクリストファー・ノーラン。監督作『インセプション』が大ヒットしたのも記憶に新しい。本作では、前作でも使用した70mmIMAXカメラの台数を増やし、新たな手法に挑戦している。また、撮影現場で行われた取材でも、ストーリーの説明は一切なし。厳重な緘口令のもと、ピッツバーグ、ニューヨーク、ロサンゼルスの都市を含むアメリカ、インド、イギリス、スコットランドの3大陸に渡って、ロケが敢行されており、前作を超える壮大なスケールで描かれていることが予想出来る。ダークナイト伝説の終焉をどのように描くのだろうか。
バッドマン伝説の起源とゴッサム・シティの悪を滅ぼすダークナイトの誕生を描いた『バッドマン ビギンズ』(2005年)、その続編となる『ダークナイト』から3年の時を経て、遂に超大作がベールを脱ぐ。
公式サイトでは、特報映像が公開されているのでチェックしておこう。
2012年夏より全国ロードショー。
・映画『ダークナイト ライジング』-公式サイト
・映画『ダークナイト ライジング』-公式facebookファンページ
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