長友がリハビリを開始「辛いけど調子は良くなっている」

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 7月30日に行われたセルティック戦で右肩を脱臼し、戦列を離脱しているインテルの長友佑都が、クラブのトレーニングセンターのあるアッピアノ・ジェンティーレでリハビリを開始した。

 長友は『インテル・チャンネル』のインタビューで、「ミラノに戻ってくることができて嬉しい。調子は良くなっているよ。今日はリハビリを消化し、エアロバイクのメニューも少し行った」と話し、早期復帰に向けリハビリを開始したことを明かした。

 「戦線を離脱し、プレーできないのは辛いね」と慣れないリハビリに弱音を吐きつつも、一日も早い復帰に向け意志を新たにしている。

 さらに、イタリア語については、「イタリア語の勉強はとても上手くいっている。もう相手が話すことは全て理解できるんだ。ただ、話すのは以前と変わらず難しいけどね」と、イタリア滞在から1年を迎え、ヒアリング能力が向上したことも明かしている。

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