映画『デビル』の試写会にカリカ・家城が登場、「ブサイクに加え、今日からデビル顔キャラになりました」
7月12日、公開が目前となった映画『デビル』の女性限定“デビルを呼ぶ真夏の恐怖試写会”が開催された。ゲストには、3年連続吉本ブサイクランキング1位を獲得し、殿堂入りを果たしたカリカ・家城啓之が登場した。
本作は、『シックス・センス』、『サイン』など次々とヒット作を手掛けたM・ナイト・シャマランが原案・プロデュースを担当。将来有望な映画作家たちが監督する新たなプロジェクト“ザ・ナイト・クロニクルズ”の第一弾として制作されたスリラーである。物語は、高層ビルで墜落死の事故が起きたことから始まる。その頃、同じビルのエレベーターが突然停止し、閉じ込められた5人の男女が照明が消えるごとに一人ずつ惨殺されていく。常識ではありえない事態を目のあたりにした刑事は、人間ではない“何かの力"で行われていることを感じる。全ての謎が明らかになった時、そこには驚愕の事実があった。
イベントが始まると、突如本作の予告編が上映。するとそこから伝わるおどろおどろしさに参加者たちは不安な表情を浮かべる。上映後、デビル風の衣装をまとったカリカ・家城が登場すると、場内からは拍手と歓声、そして同じくらいの悲鳴があがり、場内は混とんとした雰囲気になった。完全にデビルになりきった家城は、「カリカの家城さんですよね?」の問いに「私はデビルだ!」と答えるばかり。さすがはブサイクランキング殿堂入りを果たした家城。仮面を取ると、仮面に負けず劣らずの“デビル顔”を見せてくれた。場内からは笑いとともに悲鳴が上がることもあった。
家城は、本作を怖がりながら鑑賞した話や、ブサイクランキング殿堂入りを果たした“デビル顔”によって起こったエピソードなどを語った。
「男ってメイクできないからつらいよね」とか言うんです。僕は慣れているから大丈夫だけど、僕以外の人には言っちゃダメだよと教えてあげました。
また、今回のイベントの話を聞いた時に、最初は半笑いだったものの「他の誰かがデビル顔で仕事をしていたら、なんで僕じゃないんだって思うでしょう」とコメント。終始、笑いの絶えない大盛り上がりのイベントとなった。
本作は、日劇サマーナイト・ロードショー第一弾作品。第二弾作品はニコラス・ケイジ主演『ドライブ・アングリー3D』となっている。
7月16日(土)より、TOHOシネマズ日劇(レイトショー)ほか全国ロードショー。
映画『デビル』-公式サイト
映画『デビル』-作品情報
本作は、『シックス・センス』、『サイン』など次々とヒット作を手掛けたM・ナイト・シャマランが原案・プロデュースを担当。将来有望な映画作家たちが監督する新たなプロジェクト“ザ・ナイト・クロニクルズ”の第一弾として制作されたスリラーである。物語は、高層ビルで墜落死の事故が起きたことから始まる。その頃、同じビルのエレベーターが突然停止し、閉じ込められた5人の男女が照明が消えるごとに一人ずつ惨殺されていく。常識ではありえない事態を目のあたりにした刑事は、人間ではない“何かの力"で行われていることを感じる。全ての謎が明らかになった時、そこには驚愕の事実があった。
家城は、本作を怖がりながら鑑賞した話や、ブサイクランキング殿堂入りを果たした“デビル顔”によって起こったエピソードなどを語った。
よしもとブサイク芸人3年連続1位で、デビル顔の家城啓之さんです。
家城啓之(以下、家城):ブサイクだけじゃなくてデビル顔というキャラが今日から加わりました家城です。よろしくお願いします。デビルっぽい衣装を着て準備している時、スタッフさんが暑いだろうと気を使ってあおいでくれていたのですが、どんな構図だよって思いました。デビル顔で得したことはありますか?
家城:そりゃ無いですよ!定食屋に行ってイケメンならサービスしてもらうこともあるかもしれませんが、ブサイクにサービスしたらケンカになりますよ!でも、今日こうしてデビルとしてイベントに呼んでいただいたことが得した、というかありがたいことです。逆に損したことはありますか?
家城:いっぱいありますよ!ついおとといもガレッジセールさんたちと被災地を励ましに行ったのですが、子どもが僕をみて「怖い!」って泣いて逃げちゃったんです。励ましに行っているのに、ちょっとショックでした。でも、その子のお姉ちゃんとかは笑ってくれたので、顔だけで笑ってくれて元気になってくれれば良いなと思いました。この人はまさにデビル的だ!と思う人はいますか?
家城:さっきも出たガレッジセールの川田さんが、熱帯魚をお店に返しに行くからと言って手伝ったら、お店の人に「そんな持ち方しちゃダメだよ!この魚、猛毒持ってるよ」って言われてびっくりした。川田さんに、なんで言ってくれないんですか!と聞いたら、「知らんさー」ですまされました!この人はデビル的だな!と思う女性はいましたか?
家城:いっぱいいますよ!間接照明のお店に行ったとき今日顔ケガしてる?」とか「男ってメイクできないからつらいよね」とか言うんです。僕は慣れているから大丈夫だけど、僕以外の人には言っちゃダメだよと教えてあげました。
もしデビルの力を手に入れたらどうしますか?
家城:世の中のイケメン全員にブサイクになって同じ景色をみてもらいたいですね。電車に乗るのも、買い物に行くのも支障がありますから!映画『デビル』はいかがでしたか?
家城:皆さん観終わったら間違いなくエレベーターに乗れなくなります。階段の生活が続きますよ!エレベーターに乗ったら僕が後ろに乗っているような気になると思います。また、今回のイベントの話を聞いた時に、最初は半笑いだったものの「他の誰かがデビル顔で仕事をしていたら、なんで僕じゃないんだって思うでしょう」とコメント。終始、笑いの絶えない大盛り上がりのイベントとなった。
本作は、日劇サマーナイト・ロードショー第一弾作品。第二弾作品はニコラス・ケイジ主演『ドライブ・アングリー3D』となっている。
7月16日(土)より、TOHOシネマズ日劇(レイトショー)ほか全国ロードショー。
映画『デビル』-公式サイト
映画『デビル』-作品情報