「ザ・キング・オブ・ファイターズ」コスプレイベントに人気声優が登場
世界的大ヒットゲームを映画化し、マギーQ主演により、7月2日よりお台場シネマメディアージュ他にて全国順次ロードショーとなる映画『ザ・キング・オブ・ファイターズ』。公開に先駆けて6月12日にはとしまえんで、日本最大級のコスプレフェスティバルイベント内にて同作の日本語吹き替えを担当する人気声優、小清水亜美・杉田智和によるトークショーを行った。
会場は、約1,000人の様々なコスチュームに身を包んだコスプレーヤーで超満席。小清水亜美は、自身が声優を努めた不知火舞(シラヌイ マイ:マギー・Q)のコスプレで登場。杉田智和は草薙京(クサナギ キョウ:ショーン・ファリス)のコスプレで登場し、会場が熱気に包まれる中、イベントがスタートした。
小清水は「この映画よりもゲームの声優が先でしたので、実写の声優のお話がきた時に『えー、このゲームを実写化?』とビックリしましたし『私で大丈夫でしょうか?』と思いました(笑)。大変だったところは、アニメでは口に合わせて声を出せるんですが、実写は動いている方がいて、特に戦闘シーンで口が見えないので、独特の技術が必要でした。映画の見所は、やっぱりアクションシーンだと思います。おススメのシーンは、不知火舞(シラヌイマイ)がモテる役と言うか(笑)男性を誘惑するシーンがあるんですが、これも見所の一つですね。」とコメント。
杉田は「キャスティングに関しては、なるべくオリジナル音声がいいなと思っていたんですが、決まった時は光栄でした。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』が実写になっていいのかなと思う人もいると思うけど、映画を見て確かめてほしい。吹き替えの経験がなかったので、迷う部分はあったんですが、出演者が全員ゲームをかなりやりこんでいたので(笑)。『こんな時にこんなことを言わないだろう』とか言いながらやれました。今日もコスプレヤーがたくさんきているけど、自分もコスプレをやってみると、本当に忍耐と愛情だと思います。それは作る人の愛情だったり、コスプレって本当に暑いんですよ。だけど更に化粧したりする。それは愛情がないとできないし、大変だよね(笑)。矢神庵(ヤガミイオリ)との因縁は、チームとして協力しなくてはいけない。けれど、基本的には仲が悪い…そこを楽しんで見てほしい。」と述べた。
演じてみて難しかった点について聞かれると、杉田は「好きな声だったので、世界観を出さないといけないというところに、かなり迷ったんですが、反対にアニメCDなどを聞き返したり、ゲームをやりこんだり、普通はしないことを、愛情をもってやりました。」と答え、小清水は「やっぱり実写はアニメと違って、変化が必要だったり、キャラクター同士の関係性があったりするので、いろいろ大変なんですが、今回は1からやろうという気持ちになり、そこからゲームに近づくために悩みました。なので、とてもやりがいがありましたね。」と回答。
最後に、同作の魅力について、杉田は「作品そのものがお祭りだと思うので、劇場に行って一緒にお祭りを楽しもうという感じですね。」と述べ、小清水は「夢をもった映画だと思います。映画を見にきてくれる人はゲームが好きだという人が多いと思いますが、何も知らない方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ劇場にお越し頂きたいと思います。」と述べた。
ザ・キング・オブ・ファイターズ
戦う女、最強伝説がはじまる。
たちまちそこは異次元の世界へ…。戦いに勝った者だけが次の試合に進めるファイターズのためのトーナメント。しかし、その頂点である「THE KING OF FIGHTERS」になるために、以前、出場禁止になったルガール(ルガール・バーンシュタイン:レイ・パーク)は復讐の時を狙っていた。美しい女ファイターの不知火舞(シラヌイ マイ:マギー・Q)と八神一族の矢神 庵(ヤガミ イオリ:ウィル・ユン・リー)は、ルガールに力を与え続ける悪霊「オロチ」を封印するため、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を探し始める。そこで出会ったのが以前、ルガールを倒し「オロチ」を封印した草薙紫舟(クサナギ サイシュウ)とその息子、草薙京(クサナギ キョウ:ショーン・ファリス)だった。マイはキョウに近づき剣の話しを持ちかけるが…。八神一族と草薙一族の意外な因縁も明らかになるのだが、その間にもルガールによってトーナメントは支配され、殺されていくファイターズたち…。マイたちは剣を手に入れて、悪に染められた世界を元に戻せるのか…!戦いの頂点に立つのは誰なのか?!
監督:ゴードン・チャン
出演:マギー・Q ショーン・ファリス ウィル・ユン・リー レイ・パーク他
製作:ボビー・シェン/ティム・クォック/ジョセフ・チョウ他
脚本:リタ・オーガスティン、クリス・チョウ
撮影:アーサー・ウォン
音楽:リズ・ギャラチャー
・映画『THE KING OF FIGHTERS』公式サイト 2011年7月2日劇場公開決定 - 公式サイト
会場は、約1,000人の様々なコスチュームに身を包んだコスプレーヤーで超満席。小清水亜美は、自身が声優を努めた不知火舞(シラヌイ マイ:マギー・Q)のコスプレで登場。杉田智和は草薙京(クサナギ キョウ:ショーン・ファリス)のコスプレで登場し、会場が熱気に包まれる中、イベントがスタートした。
杉田は「キャスティングに関しては、なるべくオリジナル音声がいいなと思っていたんですが、決まった時は光栄でした。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』が実写になっていいのかなと思う人もいると思うけど、映画を見て確かめてほしい。吹き替えの経験がなかったので、迷う部分はあったんですが、出演者が全員ゲームをかなりやりこんでいたので(笑)。『こんな時にこんなことを言わないだろう』とか言いながらやれました。今日もコスプレヤーがたくさんきているけど、自分もコスプレをやってみると、本当に忍耐と愛情だと思います。それは作る人の愛情だったり、コスプレって本当に暑いんですよ。だけど更に化粧したりする。それは愛情がないとできないし、大変だよね(笑)。矢神庵(ヤガミイオリ)との因縁は、チームとして協力しなくてはいけない。けれど、基本的には仲が悪い…そこを楽しんで見てほしい。」と述べた。
演じてみて難しかった点について聞かれると、杉田は「好きな声だったので、世界観を出さないといけないというところに、かなり迷ったんですが、反対にアニメCDなどを聞き返したり、ゲームをやりこんだり、普通はしないことを、愛情をもってやりました。」と答え、小清水は「やっぱり実写はアニメと違って、変化が必要だったり、キャラクター同士の関係性があったりするので、いろいろ大変なんですが、今回は1からやろうという気持ちになり、そこからゲームに近づくために悩みました。なので、とてもやりがいがありましたね。」と回答。
最後に、同作の魅力について、杉田は「作品そのものがお祭りだと思うので、劇場に行って一緒にお祭りを楽しもうという感じですね。」と述べ、小清水は「夢をもった映画だと思います。映画を見にきてくれる人はゲームが好きだという人が多いと思いますが、何も知らない方も楽しめる作品になっていますので、ぜひ劇場にお越し頂きたいと思います。」と述べた。
ザ・キング・オブ・ファイターズ
戦う女、最強伝説がはじまる。
たちまちそこは異次元の世界へ…。戦いに勝った者だけが次の試合に進めるファイターズのためのトーナメント。しかし、その頂点である「THE KING OF FIGHTERS」になるために、以前、出場禁止になったルガール(ルガール・バーンシュタイン:レイ・パーク)は復讐の時を狙っていた。美しい女ファイターの不知火舞(シラヌイ マイ:マギー・Q)と八神一族の矢神 庵(ヤガミ イオリ:ウィル・ユン・リー)は、ルガールに力を与え続ける悪霊「オロチ」を封印するため、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を探し始める。そこで出会ったのが以前、ルガールを倒し「オロチ」を封印した草薙紫舟(クサナギ サイシュウ)とその息子、草薙京(クサナギ キョウ:ショーン・ファリス)だった。マイはキョウに近づき剣の話しを持ちかけるが…。八神一族と草薙一族の意外な因縁も明らかになるのだが、その間にもルガールによってトーナメントは支配され、殺されていくファイターズたち…。マイたちは剣を手に入れて、悪に染められた世界を元に戻せるのか…!戦いの頂点に立つのは誰なのか?!
監督:ゴードン・チャン
出演:マギー・Q ショーン・ファリス ウィル・ユン・リー レイ・パーク他
製作:ボビー・シェン/ティム・クォック/ジョセフ・チョウ他
脚本:リタ・オーガスティン、クリス・チョウ
撮影:アーサー・ウォン
音楽:リズ・ギャラチャー
・映画『THE KING OF FIGHTERS』公式サイト 2011年7月2日劇場公開決定 - 公式サイト