(c) 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.

写真拡大 (全3枚)

日本で47億円の大ヒットとなった映画『バイオハザードIV アフターライフ』のポール・W・S・アンダーソン監督による最新作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が今秋、公開となる。ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、クリストフ・ヴァルツなど豪華キャストの中でも、特に注目なのが悪役に初挑戦するオーランド・ブルームだ。彼は『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作への出演よりも、本作を選んだという。まだ見たことのない彼の一面が見られそうだ。

物語の舞台は、17世紀、フランス。 銃士に憧れ、パリに出てきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)。 成行きで三銃士の仲間入りを果たした彼は、フランス国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り返しにイギリスへと向かう。そこに立ちはだかるのは、事件の鍵を握る二つの黒い影、バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)だった。誰も知らない伝説が今、幕を開ける。



原作となるアレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」は、1844年にフランスで刊行された作品。これまでに何度となく舞台化・映像化されてきた冒険活劇の名作だが、飛行船が登場する「三銃士」は史上初となる。また、原作では剣での斬り合いが主になっているのに対し、本作では銃撃戦もふんだんに盛り込まれ、大砲や爆弾などありとあらゆる武器を使用しており、まさしく現代版『三銃士』といったところ。さらに、撮影は主にドイツで行われ、世界遺産となっているヴュルツブルクのレジデンツでの撮影も敢行。映画の撮影で使われたのは本作が初となり、本動画で明らかになっている。

『バイオハザード』を思わせるような派手なアクションが観られるのも魅力のひとつだ。17世紀のゴージャスなドレスを身にまとい、華麗なアクションを披露しているミラ・ジョヴォヴィッチが、「こんなドレスを着ながらファイトシーンができるなんて、クレイジーよね!」と興奮気味に自身のtwitterでつぶやくほど。ポール・W・S・アンダーソン監督らしいアクション・エンターテイメントとしての作品への期待が高まる。

「冒険には、“剣”と“銃”、そして“友情”を。」体験型“冒険活劇”エンタテインメント『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は、10月より、TOHOシネマズスカラ座ほか全国超拡大ロードショー。

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』公式サイト