テベスが母国アルゼンチンへの復帰を示唆「家族との距離が遠すぎる」

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 マンチェスター・CのキャプテンとしてFAカップを制したアルゼンチン代表FWカルロス・テベス。しかし、テベスは試合後、来シーズンもマンチェスターにとどまることは難しいことだとの見解を示している。

 テベスには母国アルゼンチンに残してきた家族がいる。家族と離れて住むテベスにとって、イングランドでの生活は快適なものではないようだ。

「クラブとは何の問題もないんだ。(ロベルト・)マンチーニや他のみんなともうまくやっている。しかし、ここに残るかどうか、家族と話して決める必要があるんだ」

「僕の家族や息子たちはマンチェスターから遠く離れたところにいる。プロとしての決断というよりも、この決断は個人的なものになるだろう」

 テベスは2006年にウェストハムに加入して以降、マンチェスター・U、マンチェスター・Cとクラブを移してきたが、母国への復帰も視野に家族と会議を行う模様だ。

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