欠場したメッシに対し、相手選手がサイン攻め

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 29日に行われたコスタリカ代表とアルゼンチン代表との親善試合で、コスタリカの選手たちが驚きの行動に出た。スペイン『マルカ』が伝えている。
 
 ハーフタイムなのか、試合後なのかは明らかではないが、同国代表の選手たちは負傷で欠場したリオネル・メッシの元に寄って行き、ユニフォームにサインをおねだり。ロッカールームに向かおうとしていたメッシは、次々とサインを要求する相手選手に対し、嫌な顔せずにサインをさばいていった。

 ハーフタイムや試合後に互いの健闘を称え、ユニフォーム交換をすることは頻繁に見ることができる。もっとも、自国サポーターの目に入る位置で、相手選手がサインを要求するのは異例のこと。
 
 なお、試合は両者決め手を欠いてスコアレスドローに終わっていた。

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