大震災の中で、やはり日本は「マリーシア」より「思いやり」の国だと知った件。
火事場ドロボウは出て行け!
日本を襲った未曾有の大地震。東北地方はいくつもの町が壊滅するほどの打撃を受け、深い深い深い傷跡を残しました。僕個人も郷里の両親と連絡が取れず不安を募らせていましたが、12日夜になりようやく現地の電気・回線が復旧。互いの無事を確認することができました。全国で節電に努めている方々にもお礼申し上げます。
地震・津波は終息へと向かっている感触ですが、それは復興への長い戦いの始まりでもあります。人々と財産を飲み込んだ津波からの復興は、焦土と化した関東平野を建て直すこと以上の困難さ。町は腐臭にあふれ、育てた農地は泥に飲まれ、何よりそこに暮らす人々を失いました。苦境に立ち向かう「人間の力」そのものを奪っていった津波。ここからの復興は並大抵のことではありません。僕自身も含めて、幸いにも被害のなかった地域の「人」は、この光景を長く記憶にとどめ、現地へと「力」を届けていくことが必要だと思います。
日本ならきっとできるはず。
ピンチのときにこそ表れる人間性。被災者同士が助け合い、混乱の中でも秩序を保っていた姿はテレビでもご覧になれたはず。生活必需品を売る商店が、その資材を自分のためにシャッターで守るのではなく、ともに苦しむ人のために譲り渡す。人々は長い列を作り、静かに待つ。営利を求めるはずの企業が、次々に自らの有形・無形の資産を無料で開放する。これが日本人の姿。
生活必需品を高値で売りつけたり、流された町でレジスターを掘り出したり、孤立した女性を襲ったり、火事場ドロボウ的な悪人がわき出ておかしくない混沌。それを法やお仕着せではなく、自身の中から生まれる思いやりによって、秩序ある世界に保っている…同じ日本人として誇りに思います。普段は照れくさくて行動にできない人までも立ち上がるゆえなのか、平時よりもピンチにこそ温かくなるこの国。日本ならきっとできる。日本だからできる。同じような被災に見舞われたどの国よりも早く立ち直り、また誰かに手を差し伸べられるような日本へ。復興への道のりを、互いを思いやりながら進んでいきたいものです。
頑張っていきましょう!
ということで、やっぱり「マリーシアとか無理だよね」という日本人の人のよさについて、世界のマリーシアと比較して実感していきましょう。
◆「キンタマミランドツカミーノ!」「ポコリーサロンダリオイテッテリゴー!」
東北・関東を襲った未曾有の大地震。世界からも激励の声が多数届いています。そして、世界に飛び立った日本人からも熱いメッセージが届いています。昨日紹介した「試合中以上に敏」な反応を見せた槙野智章さんのアンダーシャツでのメッセージ。元気づけられた日本からも「ありがとう!」「お前も頑張れよ」「お前が、まず、頑張れよ!」という声が沸き起こりました。
↓乳首をピンピンに立てながら、日本に立ち上がれとエールを贈る槙野さん!
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/5/a54c4_627_250b1ed9bc77a0776110df5648c9a7e3.jpg)
日本:「お前がまず頑張れ!」
日本:「ヒマなんだろ!」
日本:「何だったら帰ってきて手伝え!」
↓ドイツで活躍をつづける内田篤人さんからもメッセージが!
日本:「やっぱり励ましてもらうならCLベスト8クラスだよな」
日本:「ドイツ人にも影響与えてほしいしな」
日本:「ドイツで頑張ってくれ!」
そして、別のサムライも立ち上がりました。フランス2部リーグで活躍をつづける松井大輔その人。松井さんは日本の惨状を聞き、何かをしなくてはと考えていたもよう。被災者を元気づけるために松井さんができること、それはやはりゴール。日本に元気を届けるために、自分の精一杯を尽くす。「誰かのために」という松井さんの気持ちが、このゴールを生んだのかもしれません…。
↓阪神大震災の怖さを知る松井大輔さんが、日本を勇気づける今季初得点!
日本:「フランス2部から届いた激励か…」
日本:「千羽鶴が届くよりはマシだが…」
日本:「何だったら帰ってきて手伝え!」
と、このように日本を想って行動を起こす日本のサムライたち。しかし、世界のサッカー潮流はまさに火事場ドロボウ。隙あらば掠め取ってやろうと考えるハイエナだらけ。今回の大震災の現場を見て、やはり日本人にはマリーシアなど向いていないとハッキリわかりました。今までやっていたマリーシアは所詮真似事だったのです。
南米最強のクラブを決めるリベルタドーレス杯、ペニャロールVSキト戦でのこと。ペニャロールのダリオ・ロドリゲスさんは、相手選手と交錯して転倒。日本人ならついうっかり「すみません、大丈夫ですか?」と謝罪&賠償をしてしまうタイミング。しかし、本場のマリーシアを知るダリオ・ロドリゲスさんは、「よしもう一発トドメ刺しとこう」と即断。火事場ドロボウ的なドサクサ感で、相手選手の弱点に痛撃を食らわせたのです…。
↓これが本場のマリーシア!起き上がりざまにアソコをシコタマに握りつぶすロドリ下衆さん!
実況:「アキラアラミラダリオロドリゲス!コントマルコ!」
実況:「キンタマミランドツカミーノ!」
実況:「ポコリーサロンダリオイテッテリゴー」
汚ったねぇwwwwwwwwwwwwwww
感触を確かめながら何かを搾り出すようにグッと握り締めたwww
さすが南米の汚さ。そのあとトボけた顔でイエローを頂戴したり、手の匂いを嗅いだりと、最後まで悪びれるようすはありません。僕ら日本人に、こんな下衆な戦いをするのは不可能。むしろ、こんな下衆連中にキンタマミランドされたり、ポコリーサイテッテされているほうがお似合いかもしれません。やはり人間、無理や背伸びはいけませんね。
でも、ウッチーのキンタマミランドなら、日本も若干元気になるかもしれません!
日本を襲った未曾有の大地震。東北地方はいくつもの町が壊滅するほどの打撃を受け、深い深い深い傷跡を残しました。僕個人も郷里の両親と連絡が取れず不安を募らせていましたが、12日夜になりようやく現地の電気・回線が復旧。互いの無事を確認することができました。全国で節電に努めている方々にもお礼申し上げます。
地震・津波は終息へと向かっている感触ですが、それは復興への長い戦いの始まりでもあります。人々と財産を飲み込んだ津波からの復興は、焦土と化した関東平野を建て直すこと以上の困難さ。町は腐臭にあふれ、育てた農地は泥に飲まれ、何よりそこに暮らす人々を失いました。苦境に立ち向かう「人間の力」そのものを奪っていった津波。ここからの復興は並大抵のことではありません。僕自身も含めて、幸いにも被害のなかった地域の「人」は、この光景を長く記憶にとどめ、現地へと「力」を届けていくことが必要だと思います。
ピンチのときにこそ表れる人間性。被災者同士が助け合い、混乱の中でも秩序を保っていた姿はテレビでもご覧になれたはず。生活必需品を売る商店が、その資材を自分のためにシャッターで守るのではなく、ともに苦しむ人のために譲り渡す。人々は長い列を作り、静かに待つ。営利を求めるはずの企業が、次々に自らの有形・無形の資産を無料で開放する。これが日本人の姿。
生活必需品を高値で売りつけたり、流された町でレジスターを掘り出したり、孤立した女性を襲ったり、火事場ドロボウ的な悪人がわき出ておかしくない混沌。それを法やお仕着せではなく、自身の中から生まれる思いやりによって、秩序ある世界に保っている…同じ日本人として誇りに思います。普段は照れくさくて行動にできない人までも立ち上がるゆえなのか、平時よりもピンチにこそ温かくなるこの国。日本ならきっとできる。日本だからできる。同じような被災に見舞われたどの国よりも早く立ち直り、また誰かに手を差し伸べられるような日本へ。復興への道のりを、互いを思いやりながら進んでいきたいものです。
頑張っていきましょう!
ということで、やっぱり「マリーシアとか無理だよね」という日本人の人のよさについて、世界のマリーシアと比較して実感していきましょう。
◆「キンタマミランドツカミーノ!」「ポコリーサロンダリオイテッテリゴー!」
東北・関東を襲った未曾有の大地震。世界からも激励の声が多数届いています。そして、世界に飛び立った日本人からも熱いメッセージが届いています。昨日紹介した「試合中以上に敏」な反応を見せた槙野智章さんのアンダーシャツでのメッセージ。元気づけられた日本からも「ありがとう!」「お前も頑張れよ」「お前が、まず、頑張れよ!」という声が沸き起こりました。
↓乳首をピンピンに立てながら、日本に立ち上がれとエールを贈る槙野さん!
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/5/a54c4_627_250b1ed9bc77a0776110df5648c9a7e3.jpg)
日本:「お前がまず頑張れ!」
日本:「ヒマなんだろ!」
日本:「何だったら帰ってきて手伝え!」
↓ドイツで活躍をつづける内田篤人さんからもメッセージが!
日本:「やっぱり励ましてもらうならCLベスト8クラスだよな」
日本:「ドイツ人にも影響与えてほしいしな」
日本:「ドイツで頑張ってくれ!」
そして、別のサムライも立ち上がりました。フランス2部リーグで活躍をつづける松井大輔その人。松井さんは日本の惨状を聞き、何かをしなくてはと考えていたもよう。被災者を元気づけるために松井さんができること、それはやはりゴール。日本に元気を届けるために、自分の精一杯を尽くす。「誰かのために」という松井さんの気持ちが、このゴールを生んだのかもしれません…。
↓阪神大震災の怖さを知る松井大輔さんが、日本を勇気づける今季初得点!
日本:「フランス2部から届いた激励か…」
日本:「千羽鶴が届くよりはマシだが…」
日本:「何だったら帰ってきて手伝え!」
と、このように日本を想って行動を起こす日本のサムライたち。しかし、世界のサッカー潮流はまさに火事場ドロボウ。隙あらば掠め取ってやろうと考えるハイエナだらけ。今回の大震災の現場を見て、やはり日本人にはマリーシアなど向いていないとハッキリわかりました。今までやっていたマリーシアは所詮真似事だったのです。
南米最強のクラブを決めるリベルタドーレス杯、ペニャロールVSキト戦でのこと。ペニャロールのダリオ・ロドリゲスさんは、相手選手と交錯して転倒。日本人ならついうっかり「すみません、大丈夫ですか?」と謝罪&賠償をしてしまうタイミング。しかし、本場のマリーシアを知るダリオ・ロドリゲスさんは、「よしもう一発トドメ刺しとこう」と即断。火事場ドロボウ的なドサクサ感で、相手選手の弱点に痛撃を食らわせたのです…。
↓これが本場のマリーシア!起き上がりざまにアソコをシコタマに握りつぶすロドリ下衆さん!
実況:「アキラアラミラダリオロドリゲス!コントマルコ!」
実況:「キンタマミランドツカミーノ!」
実況:「ポコリーサロンダリオイテッテリゴー」
汚ったねぇwwwwwwwwwwwwwww
感触を確かめながら何かを搾り出すようにグッと握り締めたwww
さすが南米の汚さ。そのあとトボけた顔でイエローを頂戴したり、手の匂いを嗅いだりと、最後まで悪びれるようすはありません。僕ら日本人に、こんな下衆な戦いをするのは不可能。むしろ、こんな下衆連中にキンタマミランドされたり、ポコリーサイテッテされているほうがお似合いかもしれません。やはり人間、無理や背伸びはいけませんね。
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