【エンタがビタミン♪】「本当はやめようと思ってた」大野智。嵐のリーダーに選ばれた意外なワケ。

人気絶頂のアイドルグループ・嵐のリーダーを務める大野智。彼がリーダーになったのは、メンバーの中で一番年上だから…ではなく、全く別の理由だったらしい。そのリーダー選出は、メンバーの誰もが予想だにしないものだった。

8月13日のミュージックステーションに出演した嵐。「リーダーはどうやって決まったんですか？」という視聴者からの質問に、「実はね…じゃんけんだったんですよ」と、リーダー誕生の秘話を明かした。
「僕、メンバーの中で一番年上なんですけどね、それが理由じゃないんですよね」と、リーダーの大野。「決まったときは、どう思った？」とタモリが聞くと、「本当はね、やめようかなぁと思ってたんです」。まさかの回答に会場中がどよめいた。タモリも焦って「えっ、やめるって何を？　リーダーを？　もしかして、嵐を!?」と質問攻め。「はい…当時、ものすごく忙しくて、絶対ついていけないって思って」と、深刻そうに語る大野だったが、「まぁ、その当時はね〜。今は大丈夫ですよ」と、メンバー全員からフォローが入っていた。なんだかんだ言って、愛されキャラのリーダーなのだ。

仲の良さが有名な嵐のメンバー。グループとしてはもちろん、個々人の活躍もめざましい。実はやめたいと思っていた大野は、リーダーになったことで、一皮むけたのかもしれない。この日、ステージで披露したのはスペシャルメドレー。曲が始まる前に、中央で円陣を組み、笑顔で気合を入れていたのがとても印象的だった。
（TechinsightJapan編集部　畑中栄美）