アーセナルやフランクフルトといった名門チームを渡り歩き、今季から川崎フロンターレの所属となった稲本潤一。開幕戦では新潟を相手にアシストを記録し、勝利に貢献した。

そんな9年ぶりのJリーグ復帰を果たした稲本に対し、フジテレビ「すぽると!」(6日放送分)では、土曜編集長・国分太一がインタビューを行った。

「すごく早い時間に点が取れたところで、こっちのペースになりましたし、前半素晴らしいサッカーをして、追加点を取れたところが勝因だと思います」と新潟戦を早口で振り返った稲本。国分から「久しぶりの日本でのリーグ、いかがでしたか?」と訊かれると「そうですね。緊張とかはあまりしなかったんですけど、90分終わってすごく疲れた感じです」と答えた。

また、日本とヨーロッパサッカーの違いを訊かれた稲本は、「んー、多少激しさだとか、球際の強さだとかは違うと思いますけど、その分、日本人選手の方がスピードなり、一瞬の速さだとかテクニックの部分は持っていると思います」と語るのだった。