フィオレンティーナは6日、FWアドリアン・ムトゥが膝の手術を受け、2〜3週間戦列を離れることになったと発表した。

ルーマニア代表のストライカーは、5−2で勝利した水曜日のCL対デブレツェニ戦で負傷していた。この試合でムトゥは先制ゴールを決め、チームはリヴァプールに5ポイント差をつける2位の座を確保している。

現在セリエAで5位のフィオレンティーナは日曜日にホームでウディネーゼと対戦するが、ムトゥのほかにもセンターバックのアレッサンドロ・ガンベリーニが太ももの肉離れで3週間の離脱。GKのセバスティアン・フライは手に、FWステファン・ヨヴェティッチは踵に問題を抱え、DFのダリオ・ダイネッリは出場停止となっている。