ローラ、ケニアの部族を“真っ赤なドレス姿”で訪問して世間は失笑!

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 モデルで女優のローラがインスタグラムでケニアの部族を訪れた際の動画を公開したが、その服装をめぐって批判と失笑が集まっている。

 問題の動画は3月16日に公開された。ファッション誌の企画で、ケニアのサンブル族を訪問した時に撮影されたもの。歩きながらサンブル族と談笑するローラの姿が映っている。サンブル族は伝統の衣装を身に付けているが、なぜかローラはイベントに出席する時のような、真っ赤なワンピースドレス。布地をぜいたくに使ったヒラヒラのデザインだ。

「明らかに場違いですね。ファッション誌の企画ということでこのような衣装になったのだと思われますが、もう少し考えたほうがよかったのではないでしょうか」(女性週刊誌記者)

 ファンも同様に思っている人が多いようで、「自分が主役って感じがすごい」「TPOをわきまえて訪問すべきでは」と批判の声が上がっている。

「ローラは最近、インスタで動物や自然の保護、環境問題をしきりに取り上げています。その人がこんなヒラヒラのかっこうでアフリカの部族を訪問しても、説得力に欠けると指摘されています。環境問題を取り上げているのもしょせんファッション、おしゃれアピールの一環だと捉えられかねません」(前出・女性週刊誌記者)

 おしゃれも大切だが、ときに本当に訴えたいことの邪魔になってしまうこともあるだろう。今回ばかりは「オッケー!」とはいかなかったようだ。