(画像はウィル・スミスInstagramのスクリーンショット)

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 ディズニーが手掛ける実写版『アラジン』の新映像が海外で公開され、ウィル・スミス演じる青いジーニーの姿が明らかになった。

 1992年の名作アニメーションを『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督が実写化する本作。主人公アラジンを新鋭ミーナ・マスード、王女ジャスミンを『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、悪役ジャファーを『オリエント急行殺人事件』で車掌役を務めたマーワン・ケンザリ、あらゆるものに変身できるランプの魔人ジーニーをウィルが演じる。

 昨年末に公開されたビジュアルでは、ウィルふんするジーニーが青くないことが話題に。ウィルは「大丈夫、オレは青くなるよ! これはジーニーが人間に変装したときだ。オレのキャラクターはほとんどCGIになる」と自身のInstagramで明かしていた。

 今回新たに公開された予告編は、アラジンがジャファーから魔法のランプを手に入れるよう命じられるところからスタート。最後にはアラジンがランプを手に入れ、それをこすると、ついに青いジーニーがお目見え。アラジンに向かって「本当にオレのこと知らないの? ジーニーだよ? 願い事のことも? ランプのことは? まったく?」とまくしたてる姿はウィル・スミスらしさ全開だ。

 ウィルもInstagramにその動画をアップし、「だから青くなるって言っただろ! みんなもっとオレのこと信じなきゃ!」とつづっている。日本公開は6月7日。(編集部・中山雄一朗)