大手電力各社は火力発電の燃料の輸入価格が上昇したことから、2019年2月の電気料金をそろって値上げする。NHKニュースが報じた。

各社の発表によれば、19年2月の電気料金は使用量が平均的な家庭で、東京電力が78円、中部電力が65円、東北電力が50円、沖縄電力が47円、中国電力が44円、北海道電力と九州電力が40円、関西電力が39円、四国電力が32円、北陸電力が26円の値上げとなる。大手10社すべてが値上げするのは7カ月連続とのこと。

電気料金 2月から全社値上げへ 都市ガス大手も(NHKニュース)