イギリス中部のダービーに住むカール・マーティンさんは、フリーマーケットで売られていたツボを気に入り4ポンド(約600円)で購入。

5年ほど歯ブラシ入れとして使っていたのですが、念のため鑑定してみたところ4000年前の遺物であることが判明しました。

 

あるときマーティンさんが仕事で骨董品を扱っていると、自宅のツボと絵柄がそっくりなものがあることに気付きました。

まさかと思いつつも、念のため職場の鑑定士に見てもらったところ……。

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紀元前1900年ごろの陶器であることが判明してビックリ!

ツボが作られたのはアフガニスタンにあるハラッパーという古代都市。モヘンジョダロと並び称される標式遺跡として知られています。

おそらくはイギリス人旅行者が現地で購入し、巡り巡ってフリーマーケットで売られていたのだろうと見られています。

マーティンさんは、これまで歯磨き粉が付着しようがお構いなしの雑な扱いをしていたことを後悔しているとのことです。

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