ミラノ勢が争奪戦も…伊代表デビューの26歳DF、フィオレンティーナ残留か

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 フィオレンティーナに所属するイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギが、同クラブと新契約を締結する見通しとなっているようだ。イタリアメディア『CalcioMercato』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が30日に報じている。

 報道によると、ビラーギに対してはインテルとミランのミラノ勢が熱視線を送っていたものの、フィオレンティーナ残留を決断したという。オファーに断りを入れ、フィオレンティーナと新契約を締結するようだ。

 ビラーギは1992年生まれの26歳。インテルの下部組織出身で、2010年にトップチームへ昇格した。以後はチッタデッラやカターニアでもプレーし、2014年にインテルへ復帰。キエーヴォ、グラナダ、ペスカーラ、フィオレンティーナと渡り歩いている。

 昨シーズンはセリエAで34試合出場1得点を記録し、今年9月にはイタリア代表デビューを果たしたビラーギ。充実の時を迎え、今後もフィオレンティーナでプレーを継続するようだ。