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みなさん、こんにちは。吉田よしかです。7月3日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに、花王が提供する新しいハンドウォッシングエリアが追加され、同日開園前に、それを披露するオープニングセレモニーが実施されました。

○「ハンドウォッシングエリア」は合計4カ所に

ハンドウォッシングエリアは3年前の2015年7月1日、東京ディズニーランド「クリッターカントリー」と東京ディズニーシー「アメリカンウォーターフロント」、そして、両パークの一部レストルームに初登場。ボタンを押すとミッキーの顔型になった泡が出るということで、今でも大人気のエリアです。

今回追加となる新しいハンドウォッシングエリアは、東京ディズニーランドのトゥモローランド「パン・ギャラクティック・ピザポート」付近に1カ所、東京ディズニーシーのミステリアスアイランド「リフレッシュメントステーション」付近に1カ所の計2カ所です。各エリアのテーマに合わせた、新しいデザインとなっています。

東京ディズニーランド内で行われたオープニングセレモニーには、ウォルト・ディスニー・アトラクションズ・ジャパン代表取締役バイスプレジデントエグゼクティブ・マネージング・ディレクターのアンドリュー・ボルスティン氏をはじめ、花王代表取締役社長執行役員の澤田道隆氏、オリエンタルランド代表取締役社長(兼)COOの上西京一郎氏が登壇しました。

上西氏は、「2015年にハンドウォッシングエリアが登場してから利用回数が3年間で4,300万回におよび、あらゆる世代のゲストが笑顔を楽しそうに手洗いしている姿を見かけています。」とコメント。また澤田氏は、「利用回数が4,300万回とちょっと数えられない回数、私もその中の何百回かくらいは寄与させてもらっていますが……」と、笑いを誘いました。

○新未来型ロボット「ドロイド」が大活躍!

各人の挨拶後、いよいよ待ちに待った新たな「ハンドウォッシングエリア」のお披露目。幕の中に格納されている手洗い器は、「ドロイド」と呼ばれる人工知能を備えた新未来型のロボットとなっています。

このハンドウォッシングドロイドはトゥモローランドを訪れるゲストの衛生面を感知するために開発されたもの。左右の高さが異なり、大人と子どもが同じ目線でミッキーシェイブを楽しめるつくりになっています。

ハンドウォッシングエリアは、そのパーク毎にある各テーマランドやテーマポートに沿ったデザインになっており、開園後は数多くのゲストが早速列をつくる姿が見られました。この夏、東京ディズニーリゾートに足を運ばれた際には、新たに登場した新スポットで笑顔あふれる素敵できれいな体験をしてみてください。思わず笑顔になること間違いなしです!

(c)Disney

○吉田よしか(ヨシダヨシカ)

東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。