城島茂扮する「島茂子」が始球式に いたわり相次ぐ中、「辞退すべき」との声も
アイドルグループTOKIOのリーダー・城島茂さん扮する「島茂子」さんが、2018年5月6日に明治神宮野球場で始球式に臨んだ。
同6日に元メンバー、山口達也さんのジャニーズ事務所との契約解除が発表されるなどTOKIOをめぐっては様々な動きが続くところ、いたわりの声がネットでは多く上がった。ただ、一部には問題の大きさを鑑みてか「辞退すべき」と厳しい向きもあった。
島さんの公式ホームページに山口達也の写真はなく
島さんは、TOKIOの53枚目のシングル「クモ」のカップリング曲「女の坂道」を歌う歌手だ。16日には新曲で、「家政婦のミタゾノ」(テレビ朝日系)の主題歌「戯言」でソロデビューすることが決まっている。
報道によれば、島さんは始球式当日、「戯言」の発売日をあらわす「516」の背番号のユニフォームで登場。
「野球経験はないんですが、お灸経験はあります」
などとダジャレを飛ばし、投球前にはストライク宣言をしたものの、結果はバッターの背中を通過する大暴投だったという。
なお、島茂子さんの公式ホームページの下部にはTOKIOのメンバーの写真があるものの、7日時点ですでに山口さんの写真はない。
引き受けるべきではないとの意見も
ネット上では、
「島茂子さん昨日どんな気持ちで始球式したんや・・・」
「リーダーいきなりすごく重いもの背負って大変ですよね...島茂子もやらんといけないし...」
「島茂子さん始球式前にどえらいことになっていたんだなぁ」
と、その頑張りにいたわりの声を送る人や、
「このタイミングで是非、島茂子の始球式を取り上げて欲しい。リーダーのプロ根性を」
「プロ根性だな。 このタイミングで島茂子をやり切ったリーダーってすげぇ」
など、そのプロ根性に感嘆するひともいた。
ただ、一部には、
「TOKIOが大変だっていうのに島茂子さん... 城島茂ではないといって出るんですか?」
「辞退すべきだろ。普通は」
と、引き受けるべきではなかったとする意見もみられた。