27歳女子バスケ部のコーチはレズビアンだった(画像は『The Journal Scene 2018年1月10日付「DCSO: Oakbrook Middle teacher charged with sexual conduct with 12-year-old」(Contributed/DCSO)』のスクリーンショット)

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まだ若いこともあり、思春期にある少女たちの気持ちがよくわかる頼りになる姉のような存在だと思っていたであろうPTAの人々。彼らを裏切るような未成年者への性的虐待事件が発覚した。女子バスケット部に昨年配属された女のコーチは、実はレズビアン。被害者は12歳の少女であった。このほど米サウスカロライナ州で…。

『The Journal Scene』などが伝えたところによれば、女の教員が逮捕されたのはサウスカロライナ州ドーチェスターにある「オークブルック中学校(Oakbrook Middle School)」。同校女子バスケットボール部のコーチを務めていたアリソン・リー・チルトン(27)について、昨年8月1日から12月29日にかけて7年生の部員(12歳)との間でみだらな行為が交わされた疑いが持たれている。

警察に通報したのは少女の父親で今月2日のこと。チルトンと少女はコーチと選手という普段通りの関係を装っていたが、裁判所に提出された文書によれば、教室で2人だけで過ごすなど不審な行動をとる2人の仲を父親はしばらく前から疑っていたもよう。両者の間でやりとりされていたメールにキス、抱擁、性的な接触といった言葉があることがわかり、さらにチルトンから「あなたの妻になりたい」「あなたを抱きたい」といったメールが娘に送られてきたとしている。

ドーチェスター郡保安官事務所はチルトンを未成年者性的虐待容疑などで起訴したが、保証金3万ドルを支払ったことからすでにチルトンの身柄は保釈となっている。まさかと思うような立場、職業にある人間が人々の期待を裏切り、常識を逸脱した行動に出ることがやや多いと言わざるを得ないアメリカ。『33歳女教師、15歳男子生徒との性行為を隠し撮り』『20代女教師、13歳教え子の子を妊娠』といった嘆かわしい事件が実はほぼ毎日のように伝えられている。

画像は『The Journal Scene 2018年1月10日付「DCSO: Oakbrook Middle teacher charged with sexual conduct with 12-year-old」(Contributed/DCSO)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)