自費出版した写真集の売り上げを明かしたえなこ

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11月30日に放送されたTBS系『谷原章介の25時ごはん』に、プロコスプレイヤーのえなこが出演した。

番組内ではえなこの活躍ぶりとして、趣味のイメージが強いコスプレを職業として確立させ、月収は100万円を超える次世代ビジネスの先駆者と紹介した。

えなこは「写真集自分で作ってるんですよ」と、夏と冬にあるコミックマーケットで自費出版の写真集を販売していると話した。

続けて、この1年に2日間出展する写真集の売り上げは「だいたい1000万くらい」だと暴露し、この金額にはMCの谷原章介も「ハァ〜すごいね」と、感心と驚きの入り混じったような反応を見せた。

しかしえなこは「自費出版なんで、印刷代とかカメラマンさん代とか、スタジオ代衣装代ぜーんぶ自分で賄わないといけないので」と、売り上げ全てが利益になるわけではないとも話した。

谷原が「でもちゃんと利益は出るでしょう?」と聞くと、えなこは「利益が出てもコスプレに全部回しちゃうので」と、出た利益は次のコスプレ企画に回してしまうのだとも明かし、「みんなが思ってるよりは…って感じですね。ぱっと聞くとすごいとは思うんですけど」と、自費出版の売り上げはあまり手元に残らない様子をほのめかしていた。

自身の出版物の売り上げに関して話したのは麒麟の田村裕もいる。自身の著書『ホームレス中学生』の印税に関して「MAXの月収が5000万になったことがあるんですよ」と、自身の最大月収を明かしていたことがあった。