「IT」リメイク版の続編決定、2019年9月公開へ

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海外で大ヒット中のスティーブン・キング原作のホラー映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」。早くもその続編の製作が決まり、2019年9月に公開予定だという。

当初から続編は大人視点で描かれる物語を予定しており、同作に登場した子どもたちが街に戻り、再びペニーワイズと出会うところからストーリーが展開。キャストはまだ明らかにされていないものの、同作でルーザーズ・クラブのリーダー、ビルを演じたジェイデン・リーバハー(14歳)は、ヴァラエティ誌に対し、自分が演じたキャラクターを誰に引き継いで欲しいかを語った。

「ユアン・マクレガーが演じたら面白くなるんじゃないかな。でもちょっと歳を取り過ぎているかな、彼を傷つけるつもりはないんだけど。素晴らしい俳優だし大好きなんだ。彼ならビルをうまく演じられると思う」

最近では、次回作でも続投する予定のアンディ・ムスキエティ監督が、大人になったベバリー役の候補としてジェシカ・チャステインの名前をあげていた。

「ジェシーは才能豊かな女優だよ、親しい友人でもあるんだ。彼女にはぜひベバリーを演じて欲しいな」
「ジェシーは今回の映画を評価してくれているようだし、実現不可能に見えるかもしれないけど、チャレンジしないとね」
「次回のキャストについてはすでにアイディアがいくつもあるんだよ。でも公式に発表するにはまだ早いかな」

ビル・スカルスガルドがペニーワイズを演じた同作は「デッドプール」や「LOGAN/ローガン」と並び、内容の過激さからR指定を受けている。