インスタジェニックな旅におすすめなのが、観光都市、東欧のハンガリー・ブダペスト。女子がときめくオシャレスポットなどをご紹介します。

週末に行われる廃墟バーのマーケットがかわいくて楽しい

筆者・雨宮のフォトジェニックスポットをご紹介するブタペスト旅行記後編です。前編は。

ハンガリー・ブダペストでは、最近、使われていない古い集合住宅をリースし、その中庭を利用したバーがオシャレスポットとして注目されています。夜はバーですが、週末の昼間にはそのスペースを利用して出展者が集まり、マーケットが開催されるのです。そのマーケットで見つけた品々がかわいくてときめきました。

上の写真は廃墟バーの1つ『Gozsdu Udvar』で開かれる週末のマーケットの様子。アンティークから手作り雑貨までさまざまなものが売られています。

こちらは廃墟バー『Szimplakert』で開かれている週末マーケット。チーズやハム、パンなど食料品が中心です。

チーズが大好きなのでテイクアウトで盛り合わせてもらったらこれで約265円という安さでした!

ハンガリー名産のはちみつ(500gで1つ約400円)や手作りのソープディッシュ(約1200円)、手作りのリング(約1800円)も購入。全てお手頃価格なのもショッピングに火がつきます(笑)。

ハンガリーのカフェ文化がラグジュアリーでオシャレ!

ハンガリーと言えば「カフェ」と言えるほど、ハンガリーにはカフェ文化が根付いています。そのため老舗カフェからオシャレカフェまでたくさんあるんです! なかでもおすすめは日本の表参道Aoにも支店がある『ジェルボー』です。1858年創業のブダペストを代表するカフェでシャンデリアや大理石のテーブルは豪華で見事です。

カプチーノとケーキで(1770円)とお値段はそれなりにしますが、サービスも味も一流です。甘すぎる印象のハンガリーのケーキですが、こちらのは上品な甘さのピーナッツ&チョコレートケーキでした。

高級ホテルランチもお手頃で楽しめる

今回、ハンガリー在住のanan総研メンバー・佐藤里香ちゃんのおすすめでマリオットホテル内にあるレストラン『Peppers Mediterranean Grill』でランチしました。コースランチでひとり2400円ほどで楽しめます。選べる前菜からはじまり、メインはお魚やお肉が選べ、デザート、モチモチのパンもついて、とてもおいしかったです。

町中の壁アートがフォトジェニック

ハンガリーの町には壁アートがたくさんあるエリアがあります。そこは本当にフォトジェニック。ぜひ、女子旅やカップル旅で撮りあいっこしてください。インスタ映えすること間違いなしです。

古着が安くてかわいい

ハンガリーでは古着屋さんも多く、巡ってみるとかわいいものが日本よりも安く手に入ることがわかりました。

このワンピースは形も柄もかわいくてひと目惚れ。1600円ほどです。

行っておきたいおすすめ観光スポット

最後におすすめ観光スポットをご紹介します。

ただ、ただ、驚くほど豪華な国会議事堂。ここはぜひ、訪れていただきたい名所です。見学ツアーチケットはすぐに売り切れてしまうためネットで事前に購入していくことをおすすめします。

聖イシュトヴァーン大聖堂。展望台からブダペスト市内を見下ろすことができます。

聖堂内ではクラシックコンサートが行われていて音が響き渡り、とても美しい音色を聴けます。スケジュールが合う方はぜひ聴いてみて下さい。

教会前にある『ジェラート・ローザ』はジェラートをバラの形にしてくれてときめきます。こちらで約300円とお値段も嬉しい

もちろんドナウの真珠の夜景もキラキラと輝き最高です。

2回にわたりお伝えしたハンガリー・ブダペストの魅力はいかがでしたでしょうか? あまり知られていないですが芸術や建築、オシャレスポットを楽しめる素晴らしい都市ですよね。4泊5日で巡りましたがまだまだ足りないほどです。みなさんも、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。