中国のある市場で働くおばちゃんたちが、ネットユーザーの注目を浴びている。

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中国の市場が1日の中で最も静まり返るのは午後の時間帯だ。しかし、広西チワン族自治区南寧市のある市場では5日、これとは正反対の光景が繰り広げられた。午後に市場を訪れる客が少なくなると、肉屋や八百屋の女性たちはエプロンを外し、ダンス用の靴に履き替え、音楽を鳴らして一列に並び、メロディーに合わせてダンスを始めたのだ。最近ネットに掲載されたこの動画にネットユーザーは注目、「市場のおばちゃんたち」は一躍人気者となった(写真はチャイナフォトプレスより)。

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市場でキノコを販売している林さんは2013年から、他の女性たちを率いて午後の時間帯にダンスを始めた。「この時間帯にお客様はほとんど来ないから。暇な時間を利用して体を鍛え、交流を深めるためにステレオを市場まで持ってきて一緒にダンスを踊ろうと考えました。この呼び掛けにみんなが応えてくれるとは思いませんでした。70人以上が参加したこともあります」と林さんは話す。

また、豚肉店を経営している郎さんは「市場でダンスを楽しめば体を鍛えられるだけでなく、他の住民の邪魔にもなりません。ダンスを踊った後、体が軽くなって気分もすっきりします」。郎さんは毎日午後2時から3時半まで、ダンスの列に飛び込んで情熱的に踊っている。同じことの繰り返しで退屈だった生活が、ダンスのおかげで楽しくなったと思っているそうだ。(提供/環球網・編集/インナ、黄テイ)