27 堀米悠斗 5.5
対面の蜂須賀や中野に対して粘り強い対応を見せていたが、後半はやや疲れも見えて、対応が雑になり、ファウルも増えた。
 
MF
30 ロメロ・フランク 5.5(88分OUT)
守備では出足の速さが光り、積極的にボールを奪ったが、カウンター攻撃につなげるプレーに精度を欠いた。
 
8 小泉 慶 6
攻守でハードワークが光り、得点シーンではボールを奪ってからのドリブル突破でゴールの起点となる活躍を見せた。
 
7 ホニ 6.5
スピードを生かした縦突破で特に後半は決定機を演出した。自身のゴールこそなかったが、相手の脅威とはなっていた。
 
10 チアゴ・ガリャルド 6.5
守備でも自陣まで下がってチームのため献身的なプレーに徹したのが報われ、来日初ゴールを決めることができた。
 
9 山崎亮平 5.5(75分OUT)
結果的にゴールシーンには絡んだが、もう少し自身のドリブル突破から決定機を作りたかった。シュートも無かった。
 
FW
49 鈴木武蔵 5(88分OUT)
ゴールシーンではつぶれ役にはなったが、最前線でボールを収められず、逆転を許した直後に迎えた決定機もゴールにつなげられなかった。
 
交代出場
MF
29 森 俊介 5.5(75分IN)
スピードを生かして縦突破で決定機を作ろうとはしていたが、相手の脅威とはなれていなかった。
 
MF
13 加藤 大 -(88分IN)
出場時間が短く、ほとんどボールに触ることなく、決定機を生み出すことはできなかった。
 
MF
18 成岡 翔 -(88分IN)
逆転を期待されピッチに送り出されたが、ゴール前にはいたものの決定機を作り出せないまま終了の笛を聞いた。
 
監督
呂比須ワグナー 5.5
引いて守ってカウンター攻撃という形は短期間で構築できたが、先制後の試合運びが不徹底で相手の反撃に対し、なす術が無かった。

取材・文:小林健志(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。