“三層たまご麺”のおいしさが際立つ「冷し中華」(480円)。アンデス高原豚のロース肉で作るチャーシューなどをトッピング

写真拡大

気温が高くなるこれからの季節に向け、コンビ二エンスストアの店頭にはこの時期、早くも“ひんやりグルメ”が並び始める。そんな中、全国のファミリーマートとサークルK・サンクス店舗(一部取り扱いの無い地域、店舗あり)では、3月28日(火)から「冷し中華」の発売を開始した。

【写真を見る】デンマーク産豚バラ肉のチャーシューに、こだわりのスープがマッチ!「具だくさんミニ冷し中華」(350円)

ラインアップは「冷し中華」(480円)、「具だくさんミニ冷し中華」(350円)、「ごまだれ冷し中華」(470円)の3種類。なかでも特筆すべきは、麺のおいしさだ。記者が試食してみたところ、もっちりとしていながらもツルッとしたのど越しが心地よく、ほんのり小麦と卵の風味も感じられた。麺だけで食べても満足できるほどの味わいだ。

おいしさの秘密は、「ファミマのラーメン」シリーズの麺からヒントを得たという三層構造と、今年新たに配合した“全卵粉”にある。麺の外側には北海道産「きたほなみ」の中心部を厳選した特等粉を使用。内側には中華麺用の「せときらら」を用いて、食感良く仕上げている。

スープや具材にもこだわりが光り、例えば「冷し中華」と「具だくさんミニ冷し中華」では豚肉の種類などが違うため、スープの味を変えているそうだ。アンデス高原豚のロース肉で作るチャーシューが入った「冷し中華」のスープには、鶏ガラと香味野菜を炊き出したブイヨンのガラスープや、胡麻油などを用いている。

一方の「具だくさんミニ冷し中華」は、甘味豊かな脂身が特徴的な、デンマーク産豚バラ肉のチャーシューを使用。スープは、丸鶏のチキンブイヨンと昆布の旨味をベースとし、2種類の醤油とレモン果汁、3種類の酢を合わせ、隠し味にオイスターソースの風味を加えている。

また、「ごまだれ冷し中華」は練りゴマを使用した、コクのあるスープが美味!蒸し鶏やキュウリ、わかめなどをトッピングし、通常の「冷し中華」とは一味違うおいしさを楽しめる。

なお、ファミリーマートでは「冷し中華」以外に、冷静パスタや冷製スープも販売中。ぜひこれらの“ひんやりグルメ”で、新たな季節の訪れを感じてみよう。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】

※北海道では麺の仕様が異なる