25日、上海市で「史上最も厳しい」とされる交通規則が施行され、当日の交通取り締まり件数が急増した。写真は上海。

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2017年3月26日、中国新聞網によると、上海市で「史上最も厳しい」とされる交通規則が25日に施行され、当日の交通取り締まり件数が急増した。

25日に施行された「上海市道路交通管理条例」では、約85%の条項が新たに設けられた。事前の周知活動を行い、施行当日も大々的な宣伝を実施したが、同日午前0時から午後3時の間に同市内では2万件余りの交通違反の取り締まりが発生。前年の同じ期間に比べて10.6%増加した。

項目別では、新たに規定が設けられた連続車線変更の違反が116件に上った。また、シートベルトの装着違反も446件あった。

施行2日目の26日には、宣伝の効果もあって多くのドライバーが新法規を守るようになったが、新ルールを理解せず処罰や指導を受けるドライバーもいたという。上海市の公安当局は条例の実施徹底とともに、動画による通報など市民の交通管理への積極参加を歓迎する姿勢を示している。(翻訳・編集/川尻)