アラサー世代の“理想の女性像” キーワードは「がんばりすぎない」
毎シーズン発売されるコスメ。新作が出るたびにチェックしている人もいるのでは? しかし、ふと思い返してみると、20代前半の頃と比べて使用しているコスメや自分のメイクスタイルに変化を感じる人も多いのではないでしょうか。
資生堂のメーキャップブランド「マキアージュ」は、「アラサー女性の今」をテーマに、25〜34歳の働く女性500人を対象とした意識・実態調査を行いました。そこで見えた、アラサー女性の変化とは……?
自分に合うものを見極められるようになるアラサー世代
「20代前半の頃と比べてメイクは変わった?」という質問に対し、「変わった」と回答したのは 62%、「変わっていない」と回答したのは 38%で、アラサー女性の6割超がメイクに変化があることがわかりました。
具体的には、「かわいい系のメイクより、オトナっぽいメイクが好きになった」(62%)など、メイクの好みが変化したという人が多い結果に。
また、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」という人も68%と約7割にのぼりました。
「自分なりにアレンジしてトレンドを取り入れるようになった」(47%)や「男性ウケやモテより、自分らしさを大切にするようになった」(42%)という回答もあがり、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになった女性が多いようです。
アラサー世代の “理想の女性像”は?
続いて、「20代前半と現在で、自分が考える“理想の女性像”にも変化があるか」を聞いたところ、55%の女性が「ある」と回答しました。
「20代前半の頃に目指していたイメージ」としては「キュート(かわいらしい)」52%で最多となった一方で、現在では、「シック(上品で洗練されている)」(42%)、「エフォートレス(がんばりすぎない)」(39%)がツートップとなりました。
がんばりすぎていない「抜け感のあるオトナ」がアラサー世代の理想像になりつつあるようです。
【調査概要】
・調査期間:2017年2月6、7日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:25〜34歳 有職者女性500人(年代・未既婚で均等割付
(ウートピ編集部)
ウートピ編集部