JR千葉駅エキナカにあるカワシマパンの「食べるマックスコーヒー」が評判だが、その謳い文句「千葉のソウルドリンク」に対し、茨城県民から異論が唱えられている。


マックスコーヒー(2015年Jタウンネット撮影)

「マックスコーヒーは茨城やろ」vs「マックスコーヒーは千葉の味」

茨城県民の言い分はこうだ。

このように、マックスコーヒーは茨城のものだと譲らない人がいる。一方の千葉県民も一歩も譲らず、

などと主張している。

近年、販売が全国に拡大され知名度が高くなったマックスコーヒーだが、かつては主に茨城と千葉で販売されており、「ちばらぎコーヒー」と揶揄されるご当地コーヒーだった。

つまり、茨城側と千葉側の主張はどちらも正しいのだ。もっとも、「木更津キャッツアイ」など千葉を舞台とした作品で取り上げられたこともあって、マックスコーヒーといえば千葉、というイメージが強い人も多いようだが......。

という穏便派もおり、どちらの県でもあの甘〜い味が「ソウルドリンク」として根付いているようだ。