SMAP解散は必然?中居正広が「ダンスを踊れなくなった」太鼓腹を晒していた
NHKの籾井勝人会長が11月9日の定例会見で、SMAPの紅白歌合戦出演について現状を語った。
「決まったらすぐに発表すると思います。SMAPの件についてはあれだけ申しましたので、良いタイミングというか、あるかどうか分かりませんが、必ず出向いてお話をさせていただければ」と、自身が直接出馬して、ジャニーズ事務所と話をしたい意向を明かしたが、現状、SMAPが紅白で有終の美を飾ることはなさそうだ。
「そもそもステージを見せたくてもすでに『中年』になったメンバーたちは、かつてのようなパフォーマンスを見せられないのです。実際、中居正広は番組の収録で『もう1年もダンスを踊ってねぇんだから無理』と語っていたといいます」(芸能記者)
そんな中居の自己分析が「謙遜」などではないことは、1日に放送された「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)でも明らかになっていた。
この日は「居酒屋40題」と題し、細川茂樹、陣内智則、田中美奈子、アンタッチャブル柴田英嗣ら40代のタレントが集結。30代と比べて「すぐに疲れる」「一度走り出したら止まれない」など“40代あるある”を爆笑告白した。そんなゲストに混ざって、44歳の中居も体力テストに臨むことに。
「腕を頭の上に伸ばして準備運動をしていた瞬間、ズボンの中に収めていたシャツがめくれ上がり中居の腹がチラリとのぞいたんです。中居はすかさずそれをネタにしていましたが、ぜい肉たっぷりの太鼓腹がベルトの上にボヨ〜ンとお目見え。そこらへんの中年オヤジとかわらぬみごとな中年腹でした。案の定、体力テストの二重跳びはたったの2回しかできず、かつての国民的アイドルの姿はそこにはありませんでしたね」(テレビ誌ライター)
デビュー時はスポーツ万能だったSMAPのメンバー。グループ名も「Sports Music Assemble People」の頭文字から取られたが、動けなくなった今、やはり解散は潮時なのかもしれない。