「たとえば『怒り新党』でも夏目の過去のスキャンダルについて触れたが、直後に『これ以上言ってくる奴はダサい』と擁護。人気低迷が続くどん底時代を経てきた彼だけに、同じく不遇の時代を味わった彼女を守る“男気”を見せています。そんな一面を見せられると、女性もすっかり好きになってしまうみたいです」(芸能関係者)

8月24日に日刊スポーツが伝えた有吉弘行(42)と夏目三久アナ(32)の熱愛・妊娠報道。夏目は妊娠しており、「年内結婚へ」とまで報じている。だが双方の所属事務所は「事実無根」としてこの記事を完全否定。有吉自身も自身のTwitterで《これを狐につままれたような気分というのか……》とつぶやいていた。

そこで、本誌は広島県にある有吉の実家を訪れた。母・きみさん(73)は、「年内結婚」の記事を見つめながら「私は、信用できないです。だって弘行からは、何の連絡もありませんから」と報道に懐疑的だった。

さらに本誌は、きみさんに有吉と夏目の今後について聞いてみた。すると、返ってきた答えは意外なものだった。

「たしかにあの人はかわいいし、素直ないい方だと思います。でも弘行が気をつかわないといけないとなると、どうかなと思うんです……。夏目さんもきっと気さくでいい人なんだろうと思いますよ。でも簡単にいえば、あの子にはちょっともったいないかな。彼女は社長令嬢で育ちもいいでしょう。かたや弘行は普通の家庭で育って、お笑い界の端っこにいるような存在。だからなんだか恐れ多いと思うんです」

それでも最後には「あの子が気に入った子なら最終的には誰でもいいし、いつ結婚してもいいと思います」と語ったきみさん。そんな息子の幸せを願ってやまない母が思い描く未来予想図。有吉がそれを実現させる日は、果たして来るのだろうか――。