共感しすぎてウケる!みんなの“IKEA(イケア)あるある”

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日本で北欧ブームに火をつけ、定着させたインテリアショップと言えば、やっぱり「イケア」ですよね。ポップな色遣いに実用的な要素を兼ね備えたスタイルのインテリアやグッズ類は、女心をくすぐるポイントが満載♪ここ数年で店舗も増えたので、訪れたことがある方も多いことと思います。

そこで今回は、行ったことがあるならきっとうなずくであろう「イケア」のあるあるネタを既婚女性100人に聞いてみました。行ったことがない方は、これを読んで予習しましょう。
あれもこれもとつい…
・「ショールームを回りながら、インテリアを見てはあれこれ妄想を膨らますが、結局小物しか買わない」

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・「予想外のアイテムにエネルギーを使い過ぎ、本来の目的のモノを見る体力が残っておらず、結局そのまま帰宅するハメを何度も味わっています。笑」

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・「イケアに行くと必ずと言っていいほど、まったく必要ではないキッチンのディスプレイなどを見てしまう」

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今回寄せられた回答の多くは「いらないものまで買ってしまう」という内容!王道のイケアあるあるですね。イケアを訪れたことがある人なら、一度はやってしまった経験があるのではないでしょうか。店内は迷路のような構造ですが、通路は基本的に一方通行。誰もが1つのルートに沿って歩きます。時間をかけて回ることで、あれこれ目移りさせちゃおうというイケア側の作戦にまんまとハマってしまっているようです。
広すぎるお店だから…
・「はじめて行ったときは迷路かと思った。トイレに行くにも大変」

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・「店舗で見た時はちょうどいい大きさ、と思って買った家具が、いざ家に入れるとデカすぎてびっくり!」

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・「子どもがはしゃぎすぎて疲れ果て、ディスプレイのベッドで居眠りしてしまう」

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・「入店してからまもなくは、全ての商品が目新しく、事細かく見ていくが、出口に近づくにしたがって疲れてきて、もう商品を見る元気がなくなっていること」

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まるでテーマパークのような広さを誇るイケアだから、行きはウキウキ、帰りはぐったり。出口付近にたたずむ人たちは、みんな歩き疲れたような顔をしているのも特徴ですよね。1周するといったい何歩ほどになるのか、万歩計で測りたい気もします。さらには広すぎるゆえにサイズ感覚すらも狂ってしまうという、恐ろしい場所でもあるのです…!
徹底したセルフサービス
・「何か1つ買うと、他のアイテムもそれとテイストを揃えたくなり、お安いこともあって、ついついたくさん買ってしまう。その結果、自分で組み立てたり、縫ったり、やること満載でぐったり疲れてしまうことです」

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・「とにかくお目当ての家具を見つけてカートに積むまでが大仕事。始めは仲良さそうに見ていたカップルもだんだん押し付け合いになり、ついには口論になっている様子を何回も見たことがあります。安いぶん客の負担が多いのは仕方ない?」

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・「テレビ台を購入し、家で組み立てていたとき、ねじの部品が足りないことに気付いた。イケアに電話したらあっさりと『じゃあ、取りに来てください』とだけ言われ、謝罪もなかった。そこまで自分でやらなきゃいけないの?」

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基本的にイケアでのお買い物はセルフサービスです。ですがカートへの積み下ろしはともかく、足りないネジまで取りに行かねばならないセルフっぷりには驚きですね!家具の組み立ても、苦手な人にとっては大きな壁になることも…。椅子が難解なオブジェになってしまう危険がある場合は、無理をせず組立サービスを使った方が、結局は早く安くつきそうです。
最後に辿りつくのはやっぱり…
・「なぜだか毎回ホットドックを食べてしまう。安いので、ついついもうひとつ頼んでしまいます」

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・「一通り見終わったあと、絶対にミートボールを食べてしまう」

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・「可愛いインテリアを買いに行ったのに、広すぎて悩みすぎて、結局買わずに最後に激安アイスクリームだけを食べて帰ること」

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イケアを訪れる楽しみのひとつは、やっぱりフードメニューですよね!ミートボールやサーモン、シナモンロールなどスウェーデンの味が楽しめるのもいいですが、ホットドックが100円、ソフトクリームが50円という破壊的な安さにびっくり!時間と交通費をかけて訪れたけれど、迷いに迷って結局はレストランで食事だけして終了、というのもイケアならではのあるあるですね。

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さまざまなあるあるをご紹介してきましたが、共感したコメントはありましたか?目的をしっかり見定めて行くも良し、人の流れに任せて歩くも良し!最後はソフトクリームで歩き疲れを癒すことをお忘れなく!

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文/麻生 綾

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100名を対象に行なったアンケート調査より

写真© japolia - Fotolia.com

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