今となっては、7月の東アジアカップで優勝していたころが懐かしい。戦力の底上げを狙って、若手中心にメンバーを編成。最終戦では敵地で韓国を破って初優勝。いくつもの成果を残した東アジアカップは、コンフェデレーションズカップで"頭打ち感"を露呈した日本代表にとって、次なる成長へのきっかけとなることが期待された。クラブ別で最多となる4人(GK西川周作、DF千葉和彦、MF青山敏弘、高萩洋次郎)を東アジアカ