うっとりするような美しい色合い。つるりとした小粒の可愛らしさ。口に入れて感じるほのかな甘み。目でみて楽しみ、触って親しみ、味わって感じる、"あめ(飴)"の世界。どこまでもレトロなのに、いつまでも親しみ続けられているお菓子の代名詞だ。日本書紀にまで遡る飴の歴史を京の伝統と技術で磨き上げ、130年の歴史を重ねてきた京あめブランド「今西製菓株式会社」の四代目 今西政博氏は、「歴史ある京あめ文化をこれからのもの