暴落相場では「5年積立が874万円多い」結果に!シニア層が知るべき一括投資と積立投資のリアルなシミュレーション
金融教育家の塚本俊太郎氏が、「【60代70代の資産運用】 一括投資と積立投資どっちがいい?暴落から始まると874万円の差」を公開した。動画では、60代や70代で2000万円を投資する際、一括投資と5年積立のどちらが良いかについて、相場の動きに応じたシミュレーション結果を解説している。
塚本氏は、手元に資金があるものの投資期間を長く取れないシニア層が抱えがちな「一括か分割か」という悩みに焦点を当てる。検証では、2000万円を全世界株式(オルカン)と預金に配分し、10年後の運用結果を比較した。
まず、相場が右肩上がりで成長するケースでは、一括投資の方が資産が多く残る結果となった。60代の配分(株800万円、預金1200万円)では、10年後に一括投資の方が152万円多くなる。これについて塚本氏は「上がり続けるなら、早く買うほど増える」と説明する。
一方で、投資直後にリーマンショック級の暴落が起きたケースでは結果が逆転する。株式が約61.4%下落してから回復するこのシナリオでは、5年積立の方が10年後の残高が874万円も多くなるという。塚本氏はこの理由を「下がっている間も買い続けたからですね。60回のうち半分近くを安いところで買えています」と解説した。
また、暴落時の精神的ダメージにも言及している。一括投資の場合、資産が一時的に1515万円まで減少するのに対し、積立投資であれば1921万円にとどまる。「最後にいくらになったかよりも、途中でどこまで減ったかの方が投資を続けられるかどうかメンタルに影響を与えます」と塚本氏は指摘する。
最終的にどちらを選ぶべきかについて、塚本氏は「十分な投資経験があるなら、一括が有力」としつつも、直後の下落に耐えられない場合や初心者には精神的に続けやすい積立を推奨している。自身の投資経験と下落への耐性を見極めることが、資産運用の確実な一歩となるだろう。
塚本氏は、手元に資金があるものの投資期間を長く取れないシニア層が抱えがちな「一括か分割か」という悩みに焦点を当てる。検証では、2000万円を全世界株式(オルカン)と預金に配分し、10年後の運用結果を比較した。
まず、相場が右肩上がりで成長するケースでは、一括投資の方が資産が多く残る結果となった。60代の配分(株800万円、預金1200万円)では、10年後に一括投資の方が152万円多くなる。これについて塚本氏は「上がり続けるなら、早く買うほど増える」と説明する。
一方で、投資直後にリーマンショック級の暴落が起きたケースでは結果が逆転する。株式が約61.4%下落してから回復するこのシナリオでは、5年積立の方が10年後の残高が874万円も多くなるという。塚本氏はこの理由を「下がっている間も買い続けたからですね。60回のうち半分近くを安いところで買えています」と解説した。
また、暴落時の精神的ダメージにも言及している。一括投資の場合、資産が一時的に1515万円まで減少するのに対し、積立投資であれば1921万円にとどまる。「最後にいくらになったかよりも、途中でどこまで減ったかの方が投資を続けられるかどうかメンタルに影響を与えます」と塚本氏は指摘する。
最終的にどちらを選ぶべきかについて、塚本氏は「十分な投資経験があるなら、一括が有力」としつつも、直後の下落に耐えられない場合や初心者には精神的に続けやすい積立を推奨している。自身の投資経験と下落への耐性を見極めることが、資産運用の確実な一歩となるだろう。
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チャンネル情報
元金融庁金融教育担当で、現在は金融教育家の塚本俊太郎です。
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