YouTubeチャンネル「街角給与明細」が、「介護士にインタビュー#介護士 #年収 #給料 #貯金 #街角給与明細」と題した動画を公開した。動画では、アパレル業界から介護士に転身した63歳の男性が、リアルな給与事情や現在の労働環境、仕事に対する価値観を明かしている。

街角でのインタビューに応じた男性は、現在介護士として働いている。以前は洋服関係の仕事をしていたが、引退後に「長く続けられそう」という理由で現在の職業を選んだという。仕事のやりがいについて問われると、「認知症の人でも心が通じた時に嬉しい時があります」と語り、日々のケアの中で見出す喜びを明かした。症状が進行している人に対しては、毎回「初めまして」という感覚で接する人もいると語った。

気になる給与事情については、月収を「30万弱」と明かした。転職前と比較すると「もう半分以下」に減ってしまったという。働き始めた当初はトイレやお風呂の介助が大変だったと振り返りつつも、「慣れると思います」と冷静に答えた。現在は施設の飲食を担当しており、朝5時半から仕込みを始め、1日に100食分を作るスケジュールをこなしている。退勤時間が遅い時は19時になることもあるといい、「定時ってない」と苦笑いしながら語る場面も収められている。

将来の夢については「できるだけ元気に動いて楽しみたい」と話し、「美味しいお酒が飲めた時」に幸せを感じると笑顔を見せた。約1500万円の貯金があることを明かし、最後に若者へのアドバイスとして「長く働ける職場を選ぶ方がいい」と、自身の経験に基づいた堅実なメッセージを送っている。過酷な環境の中でも前向きに働く男性の姿から、仕事に対する誠実な姿勢が伝わるインタビューとなっている。

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