YouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」が、「本当に秋の下落はチャンスになるのか?NVIDIA好決算と中間選挙の過去データから見る年末までの米国株戦略を解説!」と題した動画を公開した。動画では、NVIDIAの好決算と過去の中間選挙データをもとに、年末に向けた米国株の投資戦略と、秋の下落相場が絶好のチャンスとなる理由を解説している。

動画の冒頭で、直近に発表されたNVIDIAの決算結果を紹介。売上と利益が前年同期比で2倍以上となり、市場予想を上回る「とんでもなく良い決算」であったことを強調した。また、NVIDIAの決算は自社の状況にとどまらず、TSMCやASML、メモリ関連企業など「半導体業界全般としてどういう動きになっていくか」を予想できるため重要であると語る。MicrosoftやGoogleなどのIT大手がデータセンターへ投資する資金がNVIDIAの売上に反映され、それが連鎖的に半導体サプライチェーン全体を潤す構造を図解を交えて説明した。

一方で、次期の粗利益率の見通しが市場予想をわずかに下回った点については、メモリ価格の高騰が要因であり、裏を返せばメモリ企業の利益成長が期待できるため、必ずしも悪いことではないと分析。さらに、株価に影響を与える懸念材料として、FRBが重視するPCE(物価上昇率)が予想を0.1%上回ったことによる金利上昇への不安や、長期金利の不透明感にも言及している。しかし、これらの不安要素を踏まえても、企業の好決算などを考慮すれば「長い目で見た時に伸びないと思う方がおかしい」「最終的には上がる」と力強く述べた。

最後には、今年はアメリカの中間選挙の年であることに着目。過去のデータから9月と10月は株価が荒れやすく、年間最安値をつけることが多い傾向を示した。その上で、「この9、10、11月ぐらいが買い時であることは間違いない」と断言。一時的な下落に惑わされず、年末に向けた上昇トレンドを見据える具体的な戦略を提示して動画を締めくくった。

チャンネル情報

資産運用、保険、社会保障制度などおかねに関することを動画で解説するチャンネルです。 おかねの悩みを解決したいけど、なにから調べればいいかわからない! だれに聞けばいいかわからない! 聞いたところでなんだかしっくりこない! そんな方にオススメのチャンネルです。