[ケアラーの風景]超・老老介護<上>75歳以上の後期高齢者が介護し、介護される。「超・老老介護」と呼ばれる。要介護者と介護者(ケアラー)が同居している場合の約4割が該当する。65歳以上同士の「老老介護」と比べて、健康面や経済面の不安が大きい。超高齢化時代に支援のあり方が問われている。「体が思うように動かない自分にも、認知症の妻にもイライラしてしまう」鹿児島県内の男性(88)は、そう打ち明ける