旅行系YouTubeチャンネル「おのだ/Onoda」が、「2階建てジャンボで日本へ!ルフトハンザB747 フランクフルト⇒羽田 搭乗記【貴重な絶滅危惧種】」を公開した。

今回、おのだ氏が搭乗したのは、ドイツ・フランクフルトから東京・羽田へ向かうルフトハンザ航空の国際線。

使用されている機材は、航空ファンにはおなじみの「ジャンボジェット」ことボーイング747だ。動画では、世界的にも数を減らしている2階建ての大型旅客機で日本へ帰国する様子を紹介している。

ボーイング747は、機体前方の2階部分が盛り上がった独特の外観から、ひと目でそれと分かる飛行機だ。

かつては日本航空や全日空をはじめ、世界各国の航空会社が長距離国際線などで大量に運航していたが、近年は燃費性能に優れたボーイング787やエアバスA350といった双発機への置き換えが進んでいる。

日本の航空会社ではすでに旅客型の747は姿を消しており、日本の空港で乗客を乗せて運航するジャンボジェットを見る機会はかなり少なくなった。

そんな中、ルフトハンザ航空は現在も747を積極的に運航する数少ない航空会社の一つだ。

今回のフランクフルト―羽田線にも、最新型にあたる「ボーイング747-8」が投入されている。ルフトハンザの747-8は全長76.3メートル、翼幅68.4メートルという巨大な機体で、4基のエンジンを備えている。

フランクフルト空港で搭乗を待つおのだ氏の前に現れたのは、現在では珍しくなった4発エンジンの巨大なジャンボジェット。

一般的な大型旅客機でも十分な迫力があるが、747は胴体の一部が2階建てになっていることもあり、地上から見るとその大きさがより際立つ。

ルフトハンザの747-8では、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスを設定。仕様によって異なるものの、300人を大きく超える乗客を運べる大型機となっている。

動画では、搭乗前のフランクフルト空港の様子から、実際に機内へ入り、長時間のフライトを過ごすまでを収録。

最新の飛行機とは異なるジャンボジェットならではの客室や、機内食、長距離路線での過ごし方などを紹介しながら日本へ向かった。

フランクフルトと羽田の直線距離は約9360キロ。現在はロシア上空を避けるルートなどを取ることもあり、ヨーロッパと日本を結ぶフライトは10時間を大きく超える長時間飛行となる。

長時間のフライトではあるものの、今回の最大の目的の一つは「747に乗ること」そのものだ。

747は1960年代に開発され、長年にわたり世界の国際線を代表する存在だった。

巨大な機体に多くの乗客を乗せ、一度に長距離を飛べる747は航空旅行の大衆化にも大きな役割を果たした。一方、エンジンを4基搭載するため、最新の双発機と比べると燃費や整備コストの面で不利となり、各航空会社で退役が進んでいる。

2026年現在、定期旅客便で747-8を運航する航空会社は、ルフトハンザ航空、大韓航空、中国国際航空など、ごく限られた存在となっている。

その中でもルフトハンザは、世界最大規模の旅客型747運航会社だ。

2025年時点では747-8を19機保有しており、フランクフルトを拠点に東京・羽田をはじめ、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなどの長距離路線で運航してきた。2025~26年冬ダイヤでも、フランクフルト―羽田線への747-8投入が設定されている。

つまり、日本から定期便でジャンボジェットに乗れる数少ない選択肢の一つが、ルフトハンザの羽田―フランクフルト線ということになる。

チャンネル情報

旅行系YouTuberのおのだです!飛行機、海外・国内旅行の動画を投稿中! 1986年生まれ。神戸出身、現在は東京を拠点に活動しています。