「名前は仮名でお願いしますね」そう苦笑いを浮かべながら取材に応じたのは、大手外資系生保に在籍していたファイナンシャルプランナーの鈴木仁志氏(仮名)。2000〜3000人もの顧客と向き合ってきた彼のもとには、「がん保険の穴」に落ちた相談者からの切実な声が届いていた。◆「入院」が給付の条件も、現代は「通院」が主流――数千人の顧客を見てきた中で、「がん保険で大損した」相談者にはどのような例があるのですか?鈴木氏