スマホのレコーダーの取材時間にして38秒。ソフトバンクに3連敗を喫し、崖っぷちに立たされた阪神・藤川球児監督の試合後の会見は手短だった。指揮官のいわゆる"塩対応"とも言える振る舞いは、「敗者の将は多くを語るべきではない」という気持ちの表れにも見えた。その姿勢自体は理解できなくもない。ただひとつ気になったのは、取材中に藤川監督が口にした言葉が、昨年、2連勝から4連敗を喫した敵将・小久保裕紀監督の言葉