(花蓮中央社)21日午後9時過ぎ、東部・花蓮県卓渓郷の民家で飼われていた犬がタイワンツキノワグマに襲われた。クマは農業部(農業省)林業・自然保育署花蓮分署の職員らで結成される捕獲隊のメンバーに銃で撃たれて捕獲された後、麻酔薬を投与されて死んだ。同分署によると、このクマは今月11日から同郷内の集落に出没し、飼育されていたニワトリや犬が襲われる被害が相次いで発生。21日には玉山国家公園管理処が開いた会議で、