XFN-ASIAによると、豪州シドニーに拠点を置く民間シンクタンクのアジア太平洋航空センター(CAPA)は、欧航空大手エアバスが、中国市場での今後20年の単通路型旅客機の販売機数をこれまでの予想値から66%引き上げ、1900機に上方修正していることを明らかにした。エアバスは「A320」などの単通路型機を今後10年で1161機売るとの予測を示しており、同クラスで1840機の販売を見込んでいる米航空・防衛大手ボーイングに迫る勢いとして