死者・行方不明者63人に及んだ御嶽山の噴火災害からまもなく10年を迎える。この未曾有の噴火災害のその後を追い続けている地元・SBC信越放送の記者が、御嶽山の観光復興に向けたある男性の奮闘とその行く末、そして今なお続く気象庁の噴火警戒レベル据え置き判断をめぐる裁判などについて報告する。【写真を見る】御嶽山噴火災害から10年〜気象庁の判断めぐる裁判は今も継続中〜【調査情報デジタル】戦後最悪の火山災害2014年9月27