<為替> ドルが円を始め他の主要通貨に対して堅調に推移した。米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ幅が後退する中、投資家は11日発表の8月米消費者物価指数(CPI)に注目している。ドルは対円で5営業日ぶりに上昇した。対ユーロでは2日連続で上昇した。午後の取引では、ドル/円は0.4%高の142.84円だった。      ユーロ/ドルは0.4%下落の1.1041ドルとなった