下関市沖で転覆し、5月、引き起こし作業が行われた韓国船籍のケミカルタンカーがきょう沖合人工島・長州出島に移動しました。別の船に積み荷を移す作業も行われました。韓国船籍のケミカルタンカー「キョヨン サン」は、午前8時前、タグボートに曳航され沖合人工島・長州出島に向かって移動を始めました。このケミカルタンカーが悪天候のため下関市沖で転覆したのは、今年3月20日。先月(5月)23日には、