養殖されているフグが傷つけあわないよう歯を切る作業=「歯切り」がきょう、下松市の笠戸島で行われました。笠戸島にある栽培漁業センターでは仕入れたばかりのトラフグの稚魚、3500匹の歯切が行われました。上下2枚ずつ、合わせて4枚の歯をもつトラフグ。歯切をしなければ養殖している網にかみついて逃亡する可能性があるほか尾びれを噛みあって病気になることもあるといいます。( 職員)(Q、痛いのか?)「一応